婚活サイトで知り合ったお医者様と明日会うことになった!(あらん・32才・茨城県)

以前勤めていた会社の先輩(当時35歳)のお話です。

彼女はイギリスに憧れていました。ジャックラッセルテリアを買い、ウィリアムと命名するほどです。

いつも「私はいつか金髪碧眼の彼と結婚するの。いつかきっと私の王子様と出会うはずなの」と冗談なのか本気なのか分からない発言で周囲を困らせ、しかしお祈りするように胸の前で指を絡ませるように手を組み、夢見る乙女のように瞳をキラキラとさせていました。

そんな先輩には看護師をしている妹がおり、ある時勤務先のドクターと恋愛結婚をされて都心のタワーマンションを購入されたとのことで、新居に遊びに行ったそうです。タワーマンションから見える景色はそれはそれは素晴らしかったそうで、その日から彼女の憧れリストには「結婚」「タワーマンションに住む」というワードが追加されました。

それからの彼女の行動力は素晴らしいものでした。1時間のランチタイムの間に婚活サイトへ2件も登録、併せてインターネットでタワーマンションを検索。○○は××の花火大会が見えるとか、△△は海に沈む夕日が見える、などなど・・・。

そして数日後。登録していた婚活サイトで知り合ったお医者様と明日会うことになった、との報告が。「明日で結婚決めてくる!」と、退職願の書き方まで調べていました。

彼女の剛速球の婚活は社内に知れ渡ることとなっていたので、ここまで来た時には部長まで「頑張ってこいよ!」と応援する始末でした。

そして次の日。出社してきた先輩は・・・一言で言うと、「抜け殻」のようでした。誰もが声をかけるのをためらうほどに。

少し落ち着いたランチタイムにようやく声をかけることができ話を聞いてみると、会ったお相手のお医者様とは、72歳の元・眼科医だったとのこと。昨年伴侶をなくし、老い先短い自分の介護を頼めるパートナーを探していたそうです。先輩は、「お医者様!結婚!」と前のめりになりすぎて、プロフィールは名前と職業以外なにもチェックしなかったそうで・・・。

ごめんなさいと早々に帰ろうとする彼女に「金なら、金ならくさるほどあるから!」と追いすがるお相手を見て、自分は何も見えていなかった(プロフィールのことではない)と深く反省し、夜通し泣きに泣いたそうです。

その後彼女は「やっぱり私にはイギリスしかない」という迷言を残し、会社を退職し、本当にイギリスに旅立っていきました。39歳になった今でも、イギリスで貪欲に彼氏探しをしているものの「英語ばっかりうまくなる」毎日を過ごしているそうです。

しかし先輩、プロフィールを見なくても名前が「源三郎」って時点で何か引っかからなかったのでしょうか・・・。

(あらん・32才・茨城県)


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